公開のお知らせを受け取る

準備中

大切なアカウントも、端末も、契約も。 自分のGoogleに、しまっておく。

Fubako は、自分の Google スプレッドシートに置く、IT 台帳です。端末・契約・アカウント・メールアドレス・人を、1 か所にまとめます。パスワードは合言葉で暗号化してから保存するので、スプレッドシートには、読めない文字列だけが残ります。

まだ使えません。公開のお知らせは、アンケートに書いていただいた連絡先に、お送りします。

なぜ作ったか

毎日の仕事や暮らしには、パスワード管理の専用ツールに入れるほどではないけれど、なくなると困る、ちょっとした情報があります。

  • ログインの ID を、付箋に書いて、どこかに貼ったままだ。

  • 専用のツールに入れるほどじゃない。でも、人に見られるのは、ちょっといやだ。

  • このサブスク、いくらで、いつ更新だっけ。誰のカードだっけ。

  • 家のルーターの管理画面、パスワードは何だっけ。

  • 共用のアカウント、辞めた人が、まだ知っているかもしれない。

  • 手軽に、でも、ある程度は安全にまとめたい。管理も、楽にしたい。

Fubako は、そのためにつくりました。いつも使っている Google のスプレッドシートに、端末・契約・アカウント・メールアドレスをまとめ、パスワードは暗号化します。

特に重要なものは、これまでどおり、専用のパスワード管理ツールで守ってください。Fubako は、その手前にある、「なんてことない」けれど困るものを、手軽に、ある程度の安全で、管理するための台帳です。

名前の由来

文箱(ふばこ)は、手紙や証文など、人に見せない大切な書類をしまう箱です。

安全のしくみ

データを預かるサーバーは、ありません。守る場所は、あなた自身の Google の中です。

  • 自分の Google の中だけ

    データは、あなたの Google ドライブの、スプレッドシートにあります。Fubako のサーバーは、ありません。

  • 合言葉で暗号化

    パスワードなどは、あなたの合言葉から作った鍵で、ブラウザの中で暗号化してから保存します。スプレッドシートには、暗号文だけが残ります。Google にも読めません。

  • 選んだファイルにしか触れない

    Fubako が使う権限は、Fubako が作ったファイルと、あなたが選んだファイルだけです。あなたのほかのファイルには、触れません。

スプレッドシートに残るのは、こんな文字列だけです(例・架空)

k1:7QX4M2ZB:b2xk9Vt0LwmA3pQe:Hf7R2xvQe0c3mYb9ZtJ5uAqK8wLpN1sZ7dT4gE=
くわしく

合言葉から鍵を作る方式は、PBKDF2(SHA-256、60 万回の繰り返し)です。暗号化は、AES-GCM(256 ビット)で、保存のたびに新しい乱数を使います。暗号は、ブラウザに備わっている機能だけを使い、自作していません。暗号文は、保存した行・列・台帳と結びつけてあるので、別の場所に貼り替えると、開けなくなります。

暗号文の形式は、公開する予定です。Fubako がなくなっても、合言葉があれば、自分でデータを取り出せます。

Fubako ができること・できないこと

正直に、書きます。

できること

  • 人・端末・契約・アカウント・メールアドレスを、1 か所の台帳にまとめる
  • パスワード・リカバリーコード・端末とメールのパスワードを、暗号化して保存する
  • 契約の更新日・解約の期限・端末の保証が切れる日を、まとめで知らせる(更新日は、カレンダーに入れるファイルも書き出せる)
  • 人が辞めるときに、返してもらう端末、パスワードを変えるものを、一覧にする
  • リンクで共有されているときに、警告を出す
  • 誰がいつパスワードを表示・コピーしたかを、スプレッドシートに記録する(編集できる人の分だけ。目安です)
  • CSV で、取り込む・書き出す
  • 暗号文の形式を公開し、合言葉があれば、自分で取り出せるようにする

できないこと・しないこと

  • サービス名・端末名・人の名前・メールアドレスなどは、暗号化していません(暗号化するのは、パスワードなどの秘密の欄だけです)
  • ブラウザへの、自動入力はありません
  • パスワードを表示・コピーした記録は、スプレッドシートに残りますが、目安です(閲覧だけの人の分は残らず、編集できる人は、記録も書き換えられます)
  • 合言葉を忘れたら、戻せません。運営者にも、戻せません
  • 特に重要なアカウント(会社の最上位の管理者など)は、専用のパスワード管理ツールの利用を、おすすめします。Fubako は、その代わりではありません
  • 二段階認証のワンタイムパスワードは、作りません
  • 項目ごとの共有は、できません(共有は、台帳の単位です)
  • 更新日のメールなどの通知は、送りません

ご利用の前に

Fubako は、あなた自身の Google スプレッドシートを読み書きするための、ソフトウェアです。運営者は、あなたのデータを、預かりません。データは、あなたの Google ドライブの中にあります。

守る役割の分担

守るもの
Googleデータの保管。Google アカウントの仕組み(ログイン、二段階認証、パスキー)
あなた(利用者)Google アカウントの安全。合言葉。スプレッドシートの共有の設定。書き出したファイルとバックアップ
運営者配っているプログラムの安全。暗号の正しさ。安全な初期設定と、警告の表示

お願いしたいこと

  • Google アカウントの二段階認証(またはパスキー)を、有効にしてください。
  • 合言葉を、忘れないでください。人に教えないでください。
  • スプレッドシートを、リンクで共有しないでください。共有は、特定の人だけに。
  • 書き出したファイル(CSV)と、合言葉を変えたときのバックアップは、用が済んだら、消してください。
  • 人の情報は、管理に必要な最小限にしてください。

Fubako は、これらを助けます。たとえば、台帳がリンクで共有されているときは、画面の上部に、警告を出します。

アプリの公開にあわせて、利用規約を用意します。紹介ページとアンケートでの、情報の扱いは、プライバシーポリシーをご覧ください。

使い方

  • ひとりで

    公開後すぐに、無料で

    自分の端末・契約・アカウント・メールアドレスを、自分の台帳にまとめます。台帳の持ち主本人が、ひとりで使うかぎり、無料です。

  • 家族で・小さな会社で・担当者が入れ替わるチームで

    共有:準備中(有料での提供を予定しています)

    1 つの台帳を、Google の共有の感覚で、何人かで使います。見られる人と編集できる人は、スプレッドシートの共有の設定が決めます。

  • 家族で 親のスマホの契約、家のルーター、動画やクラウドのサブスクを、1 つの台帳に。更新日が近づくと、まとめで気づけます。
  • 小さな会社で 誰がどの端末・アカウント・メールアドレスを使っているかを、人ごとに見られます。辞める人が出たときは、返してもらうものと、パスワードを変えるものが、一覧で出ます。
  • 担当者が入れ替わるチームで 台帳を引き継ぎます。担当を外れた人には、共有を外し、合言葉を変えます。そのための手順を、画面に用意しています。

画面のイメージ

パソコンの幅の、端末の一覧。名前・種類・機種・使う人・保証が切れる日・状態が、表で並んでいる。保証が切れる日が近い端末には、「あと 35 日」の印が付いている
スマホの幅の、契約の詳細。ログインに使うアカウントの ID と、パスワードの「表示」「コピー」のボタンが並んでいる。パスワードは、隠れている
画面は開発中のもので、表示のデータは架空の例です。

公開後のはじめかた

公開されたら、次の 3 つの手順で、使い始められます。

  1. Google でログイン

    Fubako が求める権限は、Fubako が作ったファイルと、あなたが選んだファイルだけです。

  2. 保存先のスプレッドシートを選ぶ

    新しく作るか、共有されたスプレッドシートを選びます。

  3. 合言葉を決める

    12 文字以上で、決めます。パスワードなどは、この合言葉で暗号化されます。

公開のお知らせと、アンケート

公開のお知らせを受け取りたい方と、共有(家族・小さな会社・担当者が入れ替わるチーム)での利用を考えている方は、ご記入ください。答えは、機能の検討に使います。連絡先は、任意です。

使いたい場面
いまの管理のしかた(あてはまるものすべて)
使い始めたい時期
先行して試すこと

試用は、招待した方だけに、少人数で行います。申し込んでも、参加できるとはかぎりません。参加していただく場合は、Google アカウントのメールアドレスを、連絡先に書いてください。

連絡先は、公開のお知らせと、試用のご案内にだけ使います。ほかの目的には、使いません。削除してほしいときは、development [AT] alt4l.dev へご連絡ください。詳しくは、プライバシーポリシーをご覧ください。

よくある質問

データは、どこにありますか?

あなたの Google ドライブの、スプレッドシートの中だけです。Fubako の運営者は、データを預かりません。サーバーも、持っていません。

Google には、パスワードを読まれませんか?

パスワードなどの秘密の欄は、あなたの合言葉から作った鍵で、ブラウザの中で暗号化してから、保存します。Google のスプレッドシートには、読めない暗号文だけが残ります。合言葉は、Google にも、運営者にも、届きません。ただし、サービス名や端末名など、暗号化していない欄は、読めます。

合言葉を忘れたら、どうなりますか?

暗号化した欄は、戻せません。運営者にも、戻せません。暗号化していない欄(サービス名や端末名など)は、スプレッドシートで、そのまま読めます。

Fubako がなくなったら、どうなりますか?

データは、あなたの Google ドライブに残ります。暗号文の形式は公開する予定なので、合言葉があれば、自分で取り出せます。

まちがえて消したときは、戻せますか?

Google スプレッドシートの「変更履歴」で、前の状態に戻せます(Google の機能です)。暗号化した欄は、そのときの合言葉で開けます。合言葉を変えたあとで、変える前の状態に戻したときは、変える前の合言葉が必要です。戻すときは、ファイル全体を戻すのが安全です。

いつから使えますか?

公開の時期は、いま決まっていません。準備が整いしだい、お知らせの登録をしてくださった方にお知らせします。登録は、アンケートから、連絡先を書いてお願いします。